ドルフィンキャンプチーム@ほよーん相談会 in 郡山市&いわき

6/4,5と福島保養説明会に参加の為に郡山市といわき市に行ってきました。


高速から須賀川に降りて、ガイガ-カウンタ-にスイッチをいれると2.7マイクロシ-ベルト。最終的に落ち着いた数字が1マイクロシ-ベルトを越えていました。通常の数値は、例えば0.05マイクロシ-ベルトくらいかとおもいます。


どんなに汚染されていても、食べるものを気をつけること、汚染されているエリアから出て、定期的な保養を受けることで、落ちた免疫力を戻すことで、健康な生活を維持できる方法は、チェルノブイリ事故がおきたウクライナにて実証されています。これに対して、気をつけて生活する家族と気にしない家族では、こどもの健康状態(体内被曝の数値)も同じエリアにいながら、大きく違ってくることも実証されています。

 

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ドルフィンキャンプは、5日間のプログラムです。こども達の体内被曝を半分にするには、汚染されていない地域にて21日間の時間を必要とするといいます。私達が続けている、このキャンプは、その辺の部分で、こども達を助けることはできないのですが、野生のイルカと出会い、泳ぐという行為は、とても貴重な体験で、正直、おとなでもはじめての方は心臓がばくばくです。でも、それを乗り越えて、野生のイルカと泳ぐことを体験したときには、これからの人生で幾度も思い出して、勇気が湧いてくるようなとてもスペシャルな体験です。

とてもネガティヴなスペシャルな事が起きてしまった福島のこども達にとてもポジティブなスペシャルな体験をしてもらい、困難な状況を飛び越えて、生きる力とともにどんどん前に進んで欲しいという願いを込めて、始めたのがドルフィンキャンプです。

今回の保養相談会にも、ドルフィンキャンプに参加したいこどもを多数受けました。この中から、10名のみに選ぶことはとてもつらい作業です。しかし、資金とキャパのためどうしようもないのが現実です。

去年、そして一昨年参加してくれたこどももたくさん来てくれました。また行きたいと目をキラキラさせてくれました。みんななんだか頼もしくなり、大きくなって嬉しい限りです。しかし、一人でも多くのこどもにこの特別な体験をしてほしいため、リピーターは残念ながらお断りしています。

会場にて、実際に福島の生活をお聞きすることができました。保養に行くひと、行かないひと。学校で出される福島の給食を気にするひと、気にしないひと。除染区域に関して気にするひと、気にしないひと。実際の生活の中にそれぞれの方がそれぞれに違う価値観で葛藤されているのを感じます。そんな中で、こどもたちはどのようにして状況を受け止めているのでしょうか。

今年もReady forに挑戦するかどうかを悩みました。熊本の地震がおき、ア-ティストの坂口恭平さんが立ち上げた保養団体0円キャンプさんから、熊本で福島のこども達を受け入れるのが微妙になり、ドルフィンキャンプに一緒に参加させて欲しいとの依頼があり、福島と熊本のこども達が一緒にキャンプします。


保養の様子も変化していることを感じます。


日本全国のこども達に開いて、福島のこども達を特別扱いする方向でなく行く方向で、僕らも進んでいます。

 

今年は、震災5年後、資金集めも厳しい戦いになるかと思います。
それでも、できる限りやれることをやって、このキャンプを実行に移します。
暖かい目で見守って頂ければと思います。

 

熊本と福島のこども達を野生のイルカの世界へ連れて行きたい。

ぜひ、ご協力下さい。宜しくお願い致します。
Dolphin Camp Team 一同